不満があっても行動に移せない自分の今の考えを書き留める。(面倒で読み返してない)

 

人も、人が集まる場所も、コンクリートに囲まれた職場もアパートも嫌いだ。

なぜ自分はそんな場所に住み、そんな場所へ働きに出ているのか。本心とは矛盾した状況になぜ自分を置き続けるのか。

理由は明快。金がない。意気地もない。これ以上考えるとあまりにも言葉が浮かばずイライラしてくるので、今の私の気持ちはこのふたつより他にないのだと思う。

これらの打開策を…というより、私はこの二つについてどこまで考えなぜ行動しないのか、確認のために書き出してみる。

 

まず『金がない。』について。

現実的に考えられる解決方法は、

・親に借りる

・借金する

くらいだろうか。

借金については言語道断。ナシだ。金利は怖いし、いくら必要になるかなんて見当もつかない。先も見えないのに金を借りたところで有意義に使えるはずがない。

家族に借りるのも…うん。という感じ。(どんな?w)

祖父母はもはや他人だ。まあ自分以外はみんな他人なんだけど、なんというか、自分が生まれた時から一緒に住んでいるのに家族という縛りを感じないし、ここで”他人”と書いても違和感を感じないレベルの存在ということ。そんな人から金を借りるのはどうなんだ?という疑問がある。

父親は一応血のつながった父親だが、私の気持ちとしては祖父母と同様他人としか思えない。ただ祖父母より距離感は近かったので、「この人間は気に食わない」という感情が芽生えた。父親はかなり自分勝手で、思い通りにならないことがあれば頭ごなしに怒鳴りつけ反発すれば手をあげるような人間だった。

外ではへらへらといい顔をするくせに家族に対しては誰彼構わずこんな態度。

こんな人間に金を借りるなんて反吐がでる。それ以前にこの人間は相当ケチなので、なんだかんだ理由をつけて金なんか貸してくれないだろう。

この態度に関しては祖母が瓜二つだった。すぐ前に他人という部類で話を済ませてしまったが、祖母も気に食わない部類に振り分けた方がよさそうだ。

母親はもちろん血のつながった母親で、私にとっては姉と並んでそこそこまともな存在だった。小学生の頃は専業主婦として側にいたので関わる時間は誰よりも多く、いろんなことを気楽に話すことができた。しかし私のせいで父親から怒鳴り散らされることが多く、さらに家事に時間をとられ満足に働くこともできなかったため金銭面の余裕がないように見えた。今は根性も据わって父親のことなんてへでもないようで、自分で働いた金で好きなことをしていると言っていた。昔より自由に人生を楽しんでいる母親を邪魔したくないという気持ちから、母親に金を借りることはないと言い切れる。

姉は私と年齢も収入も変わらない。発給で苦労している姉から借りるつもりもない。

これが家族を頼りたくない理由。

途中で書いたように家族と言えど他人は他人。それに私は成人して就職し一人暮らしまでしている。自分が学生の頃と比べて家族との距離は遠くなり、より他人になったように思う。

そんな人に金銭面で迷惑をかけるのは野暮だ。

 

次は『意気地がない。』について。

と言いたいところだけど、流石に今日は寝ようかな。おやすみ。