信用できる第三者から伝えられる自分の見え方について

 

昨日は以前から入っていた予定のため電車で地元へ。

乗り換えで生まれた少ない時間で駅近くの雑貨屋へ立ち寄った。

服や身の回りの物にこだわり始めた2年程前から入る回数がめっきり減っていたくくりの店だったが、その店には懐かしさを感じる物があった。

それは、文房具コーナーにあった1枚のシール。

7センチ×7センチのシールが1セットだけ入っているもので、プリントされているのは私が小さいころ一緒にすごしたぬいぐるみと同じキャラクターだった。

思わず顔が緩んだことで、強張った表情をしてることに気付いた。

私の部屋にはこの類の癒しが足りないのだと感じ1つ購入。

嬉しさでその後会った家族に見せびらかしもした。

 

予定は終わり、そのまま徒歩で自宅へ向かった。

実家へは前日になって連絡をしたが快諾してもらえた。これも嬉しかったこと。

実家では主に姉と話す時間が多かった。

職場でのあれこれをお互い話す中で、姉は私に強いと言った。

話の流れから想像するに、物事に対する私の考え方という意味合いだと思う。

私は今まで自分のことを強い面のある人間だと感じなかったが、家族は私に強さを感じるらしい。

自分と違う自分の見え方を教えてくれたのは、表面の私を知るだけでなくその中の本音を話したことのある人だった。

この事実は私がこれからを生きる上で、自分という存在の核の一部となることだ。

ちなみに自分に対する自分の評価は後ろ向きなもので、それは精神の弱さであり、性であり、見た目であり、多くに引け目を感じている。

そんな中得た気付きを記したこの日記を読み返したならば私はきっと幸せを感じ、また気付くことがあるのだろう。