今週はぐっすり眠れていない。

今日だって日付が変わる前に布団に入ったはずなのに一向に眠りが訪れないので諦めてブログを書くことにした。

夕方はあんなにも眠かったのに、夜布団に入ると意識がはっきりする。もうわけわからん。

今回の休職でかかりつけになったメンタルクリニックで薬をもらって飲んでみたものの、薬を飲んでいないときよりポンコツになり文字通り何もできなくなるのでやめた。

最初は手元の薬が自分に合わないだけなのだと思っていたので医師に相談し何度か薬を変えてもらったが、どれも体がだるくなるだけでそれ以外の変化はなかったように思う。

勝手に薬をやめてはいけないと聞いていたが、日常生活に支障をきたす粒を飲み続ける気にはならなかった。

 

 

 

そんなこんなで1か月半が過ぎた頃、仕事に復帰したいと上司に伝えた。

症状が劇的に改善したからではなく、休んでいても仕方ないと思ったからだった。

その後手続きがあり、さらに1か月半くらい後に復帰することができたが、その間にも不眠は続き、生活リズムは乱れ、毎日ではないにしろ過食嘔吐もあった。

先のことも毎日考えていた。視野が広くないので行きつく答えは2つか3つしかないけど、その中でも職場復帰を選ぶしかないんだと言い聞かせた。

そうは言っても人は嫌いなままだし、復帰に伴う制約は厳しいものだった。制約が当時の自分に与えるストレスの大きさを担当部署に説明しても聞き入れられず、なんやかんやと理由をつけて説き伏せようとする産業医や担当者は信用できなかった。

そんな中で制約の重さを理解し声をかけ続けてくれた元々の同僚の存在は、今の私になくてはならないものだった。

さらに休職担当部署に対し制約期間の短縮を掛け合い続けてくれていた上司には感謝感謝重ねて感謝の気持ちでいっぱいだ。おかげで私は予定より早く前の同僚と仕事ができるのだから。

あとは残された日が過ぎるのを待つだけだと思っていた矢先の今、眠れなくなってしまった。