結局どこに誰といても疲れるから、日当たりの良い一軒家でほのぼのひとり暮らしをしたい

私は今、年末年始の休暇で実家に帰ってきている。

今日は家族とお出かけ。移動は車で、運転は往路と復路で交代した。

移動の車内で出た愚痴というか不満というか、そこから感じたことを書いていこうと思う。

 

家族と言っても違う人間であるからお互いに不満があるのは当然であると思う。ただ私はその愚痴を聞いている時に、一緒に暮らしていても意見の交換が出来ずに不満ばかりが口をついて出るような場所ならいたくないと思った。

まずもって父親が話の出来ない人間であるということが、色々な物事を積み状態にしている原因であると言える。対話ができないという過去が何十年とあるから、今の一家の崩壊具合は当然なのだろう。家の中の雰囲気も、これが家庭か?と疑いたくなるほど冷たいもののように感じる。

私も成人して社会経験のある(目の死んだ)大人なのだから、その辺はうまく折り合いをつけるべきものなのだろうと思いながらも、家の中でなにか不測の事態が起こったときには、今この家に誰がいて、それぞれがどんな状態で、私がやっていいのはどこまでの行動だろう…と懸命に考えなければならないような状態に納得できないでいる。

兄弟も同じ環境で育っているから空気を読んで行動してくれるかと思いきや、自分の感情を優先する荒々しい動きをするもんだから、私はもう呆れるしかない。

そうこうしているうちに休みが終わって、仕事が始まれば疲れ果てて、また訪れる休みで同じことを思う。エンドレス。そんなもん?