未だぐらつく自分の精神に不安を覚える

 

調子のいいときにも、いつ崩れるかわからない不安がつきまとう。

特に職場では他者の言動・反応や様々な音が前触れもなく耳に入ってくるので、いつ何が引き金になるかわからないから。

休日外に出る時も同じ不安を感じる。

近所のスーパーやドラッグストアに行くのも一苦労だ。

私は食べることが好きなので食料を手に入れるとハッピーになるが、そのハッピーを上回る不快な刺激を感じると暴食に走ってしまう。確率は1/3くらいか。暴食後できるニキビを回避するために吐くことまでが一連の流れになっている。

吐いても吐かなくてもニキビはできるんだけどね。これについては食の他にストレス、体質も絡むから根つめて原因を探ってもよくわからん。

 

簡単にぐらついてしまうのは生き方が定まってないからだと思いはじめた。社会に溢れ返る選択肢に惑い、ついふらふらしたくなる。すると楽観的な自分が顔をのぞかせて「どうにでもなるさ」と囁くけれど、これまでの過程で手にした理性がその全てで私を引き止める。

この攻防が頻繁に起こり私の心を乱す。

他にいくつも道があることは知っている。私自身のささやかな目標を達成するには今を続けるのが現実的だともわかっている。

それでも今がどうしようもなく辛く息苦しく、いつまで続くかわからない不安で取り乱してしまう。