日頃の言動から滲み出ている

 

 私は、周りの人間の発するマイナスな言葉を耳にすると、それらは全て自分に宛てられたものだと思い込んでしまうところがある。

 それを承知で今日あった嫌なことを書く。

 

 今日は珍しく午後から出勤。(朝イチで仕事に関する用事が会社外であったので)

 午後からいつもの勤務場所で割り当てられた業務を始めたが、その業務で細かいミスがあった。

 そんな時、仕事を総括している上司の「今日は調子悪いのかな」という笑いを含む言葉が耳に入った。

 面と向かって言われてたわけではないし、私個人に対するものかどうかもわからない。それでも、あのタイミングであの言葉、そして言葉を発した人物の日頃の言動を考えると、どうしても私に向けられた言葉としか考えられない。

 最初に言ったような癖があると自覚してはいるが、今日はどうしてもそれが私に宛てられた言葉に思えた。

 仮に、仮に私に向けられた言葉だったとして、そのミスはおおよそ私の想像力と注意力不足からくるものであり、調子が悪いという曖昧な言葉で笑われるようなことではない。

 それなのに注意や指摘するわけでもなくただ離れたところからあざ笑う上司。

 人間性を疑うね。

 

 という話。

 明日も早いから寝よう。