結局どこに誰といても疲れるから、日当たりの良い一軒家でほのぼのひとり暮らしをしたい

私は今、年末年始の休暇で実家に帰ってきている。

今日は家族とお出かけ。移動は車で、運転は往路と復路で交代した。

移動の車内で出た愚痴というか不満というか、そこから感じたことを書いていこうと思う。

 

家族と言っても違う人間であるからお互いに不満があるのは当然であると思う。ただ私はその愚痴を聞いている時に、一緒に暮らしていても意見の交換が出来ずに不満ばかりが口をついて出るような場所ならいたくないと思った。

まずもって父親が話の出来ない人間であるということが、色々な物事を積み状態にしている原因であると言える。対話ができないという過去が何十年とあるから、今の一家の崩壊具合は当然なのだろう。家の中の雰囲気も、これが家庭か?と疑いたくなるほど冷たいもののように感じる。

私も成人して社会経験のある(目の死んだ)大人なのだから、その辺はうまく折り合いをつけるべきものなのだろうと思いながらも、家の中でなにか不測の事態が起こったときには、今この家に誰がいて、それぞれがどんな状態で、私がやっていいのはどこまでの行動だろう…と懸命に考えなければならないような状態に納得できないでいる。

兄弟も同じ環境で育っているから空気を読んで行動してくれるかと思いきや、自分の感情を優先する荒々しい動きをするもんだから、私はもう呆れるしかない。

そうこうしているうちに休みが終わって、仕事が始まれば疲れ果てて、また訪れる休みで同じことを思う。エンドレス。そんなもん?

他人を疑わないお花畑な人

 

思い出しむかつき中の私、馬鹿だとは思うけど記憶が頭を巡って仕方ないので文字に起こすことにした。

 

つい最近、職場の女の先輩(A先輩)と話していたときに感じたこと。

私とA先輩の所属するグループの長が、ある日私に対して発した言葉があった。私にはそれが嫌味に聞こえたから、後々A先輩に愚痴ったのだ。そうしたら、「そんなことないでしょ!私には良い風に聞こえたけどな…」と返された。さらに「どうしたの!めっちゃネガティブになってる!」と言われ、意見する気もなくなった私は納得の言葉を紡いでその場を流した。

この件で私がむかついているのは、A先輩があまりにもお花畑な発言をしたこと。

人を疑うことを知らないような振る舞いにイライラする。そうして何もわからないけどニコニコして、うんうん頷いて、私がお姫様!と言わんばかりに溌剌と振る舞っている人間が上司に気に入られて上に行くんだ。むかつく。

私が他人を信じられない性格だから余計にそう思うのだ。わかっている。わかっているはずなんだけど、むかついて仕方ない。

どこにでも居る面倒な人

 

私優秀です、勉強できます、仕事できます、先輩と仲良いです、上司に好かれてます、昔ちょっとやんちゃしてました!とかいうアピール過多な人、どこにでも居る。

 

全てにツッコミを入れたい!!入れます!!では、"私優秀です"から行かせていただきます。

 

へー例えば?

勉強はできないとか言っときながら、いじられたら反論してくるの何?

仕事って言えるようなことしてないよ?

えーすごいね、だから?

へーそうなんだ、だから?

髪染めてた?タバコ吸ってた?だから何?わざわざ"今だから言うけど"とかいう前置きいらないよ?

 

相手にするのも面倒なの、気づいて?

 

つい最近は、「なんか私今日ぽやぽやしてる〜、わかる?」という何だかよくわからん質問されたわ。知らん。知らんよ。すごいね!面白くない質問だね!すごいね!!

 

「昔金髪だったんだよね〜」

「もう塞がったんだけど、ピアスめっちゃ開けてた〜」

「香水欲しい〜」

「化粧してえ!」

らしいよ。知らね!

 

部屋の中で大声で電話するやつ何?

 

 

うるっさいの

大声で馬鹿みたいに喋りまくってんの、四六時中。そんでなんか泣いてんの。意味わかんないんだよ。他所でやれよ。人前で何回も泣いてんなよ。

慰め待ちですか?嫌ですけど。あなたのこと好きじゃないですし。

 

気使えない人って嫌い。疲れる。

思い出したこと

 

私は人から関心を持たれることが少ない。助けが必要ないように映るのだろうか。

 

今私の周りにいるのは可愛げのある人、擦れていない人だ。

勝てないわけで。と言っても勝つ必要はないんだけど、対応に差があると不安になってしまう。もしかして嫌われた?とか、失言したっけ?と色々考えてしまう。最初に書いたように、きっの助けが必要なさそうに見えるだけなのだろうけど。

 

一度私と性格の似ている人に会ったことがあるが、とても面白かった。面白くて頼りになる人だった。人に擦り寄って行くこともなくて、「自立しているな」と感じさせられる言動が多かった。そのため内では私も「この子は大丈夫」と判断することが多かった。今の私も、きっと同じように思われているだろう。同じように接してくれたらいいのに、と思わずにはいられないが、それは高望みしすぎだろうか。

安心して眠れる場所が欲しい

 

5年ぶりに実家で寝泊まりしているが、思うことは家を出たときと変わらない。

安心して眠れる場所が欲しい。

 

祖父母は母屋の一階、私と母はその二階、父親は別棟で眠っているが、夜中に起こる祖母の奇行や嫌な記憶のフラッシュバックで、私は未だ眠れずにいる。

祖母の奇行というのは、夜中に起き出して、あちこちのサッシを開け閉めしたり、ドスドスと歩き回ったり、部屋に戻ったと思ったら歌い出したりと様々だ。その程度があまりにひどいと、母が父を召喚する。

すると父は大声で祖母を叱責する。

祖母は大声で反論する。

父が大声で叱責する。

祖母が…

父が…

しばらくそのループだ。

 

起こることは仕方のないことかもしれないが、対応ってそれであってる?と思わずにはいられない。これを口に出したところで、父の標的が私に向くだけで何も解決しないことはよくわかっている。どうしようもないのだ。

 

ところで私がなぜ実家に戻ったかというと、次の引っ越し先に行くまでの宿泊先として使わせてもらうためだ。ありがたいですね。後悔していますが。

 

今日は祖母の奇行止まりですが、そこから私は嫌なことばかり思い出して眠れずにいる。思考がとまらない。コンビニにでも行きたい気分だが、それ以降起こるかもしれない面倒な事態を思い浮かべその突拍子のなさを自覚しながらも、この家なら十分起こる…それなら私が我慢すればいいこと!という結論に行きつき動けずにいる。馬鹿馬鹿しい?