どうってことないこと

 

職場の人に、「朝早くて大変だね。」と声をかけられることが多い。

というのも、今の私の状態では通常の勤務時間で仕事をすることが難しいため、職場との話し合いの結果若干早く勤務を始めることになったからだ。

 

私が望んだことなのに、事情を知らない人たちは私を大変な身の上と評価する。

ただ大変な人と評価する。

私を哀れむような彼らの口調がさらに私を苛つかせる。

自分の物差しで他人をはかり、自分勝手に解釈し、目線と言葉を向ける。

私が何を思って今に落ち着いているか考えることなく、自分の考えが世間一般であると信じて疑わず…疑うということなど思いつきもせず、無意識に自分の価値観を押し付ける。

 

 

 

昨日より多く眠ったはずなのに頭がぼーっとしている。

仕事を続けたい理由ははっきりしているのに、ふと自分が何をしているのかわからなくなることがある。

だからどうということはないんだけど。