何をしても欲望は尽きることを知らない もっと楽しいことが面白いことがあるはず そうして拾っては捨てることを繰り返す 変わらぬ日々を積んでいくだけでいいのに 私たちの役割など何もないというのに進むことで無意味を振り切ろうとする 可哀そうな生命体 …

休日は外から親子連れの声が聞こえるから嫌い 平日の朝と夕方もたくさんの人の声が聞こえるから嫌い 一歩外に出たら人間の会話が聞こえてくる 今日は親から電話がきたよ 返信がなかったから心配になったんだって そういえば忘れてたよ連絡がきてたこと 親子…

いつもそうだ。 将来への明るい希望を思い描いた数時間後に虚無が押し寄せる。積み上げた気持ちの柱が揺れる。 現実を見た自分がこちらを見ている。 現実見たくない。 そこで生きていくのは息苦しくて仕方がない。 何かがあるように振舞いながら居続けるのは…