ひとりはさいこうにたのしい

 

自分ひとりならいつでもどこへでも行ける。

誰の機嫌も関係ないからすごく楽。

 

自分以外の人を観察することができる。興味深い。

特に駐車場に車で集まってる若者集団は面白い。彼らは愛車を持ち寄ってひととおりプチ自慢を終えたら車外で談笑(にしては声がでかいけどここはまあ談笑としておく)をしている。

誰かといるのが好きか、とにかく車を自慢したいか、家に落ち着ける場所がないのか…と勝手にその人たちのことを想像するのが、不謹慎かもしれないけど少し楽しい。

私自身そんな経験がないから集団の近くにいると緊張して動悸がするけど、やっぱり楽しい。ついにスリルに目覚めたか!とか考えたりしてる。

その若者集団について気づいたことがもうひとつ。それは希望ナンバーをつけていること。それも自分の誕生日とかではなく、明らかに明らかなやつ。いい!すごくいい!ぽい!

 

…ちょっと熱くなりすぎた。

 

なにはともあれ誰かといなくてもわくわくできることが嬉しい。

それも、ここがほどよい田舎で夜に自由に使える車があるからできること。

ありがたや、ありがたや。