生きることに集中できない世界

あほほど他人と関わらなきゃならない世界

面倒くさい世界

生き続けることが苦痛な世界

 

生き続けることに価値を見出せない。

生き物らしく子供を成すことさえしない私が生きている意味はあるのだろうか。

仕事をして金を手に入れて生活を維持していくだけの生だ。なくなったところで大して問題はないが、自分で死ぬことはしたくない。痛いのも辛いのも嫌いだから。

昔は生きることに何の疑問も持っていなかったけど、精神的にきつい職場で仕事をするようになっていろんなことを考えこむようになった。

毎日のように張り詰める気持ち、自分へ向けられる視線、面倒な人間関係、透けて見える他人の気持ち、溢れかえる音、鬱陶しい声、どうでもいい会話、乱れる食生活、情報だらけの街。

書き出せばきりがない違和感だらけの生活に塞いでいく心。

誰も信用できなかった。家族に話せば余計な心配をさせてしまう。同僚に話せば一瞬で職場に広まってさらに働きにくくなってしまう。こんな暗く深い話ができる友達はいなかった。

病院には行った。けれど初対面の人間に何をどこまで話していいのかわからず、当たり障りのないことを伝えだだけだった。

 

よく、誰かに話した方がいいとか、気分転換できるような趣味を見つけた方がいいとか言う人がいる。

その後に、何か趣味はないのかと聞いてくる。

よく知らない職場で会うだけの人間に言うわけないだろ、と思いながら適当に答えを濁すと相手は持論を力説し始める。

誰もあなたの意見を求めてない。聞きたくもない。簡単に理由を聞いて希望を通してくれればいいだけ。誰にどれだけ話すかは私が決める。うるさいから黙ってくれとしか思えない。

 

眠れないからブログを書いていたけど、書きたいことがよくわからなくなっているのでもう寝よう。